月別アーカイブ: 2016年4月

最新演奏会情報更新 : 演奏曲目を追加しました

さて、第20回記念演奏会まであと1か月に差し掛かりましたが、演奏する曲目をすべて公開することができましたので、最新演奏会情報を更新しました。追加された曲目は、

  • Benjamin Britten : シンプル・シンフォニー 作品4 より “Boisterous Bourrée”
  • Johannes Brahms : ハンガリー舞曲 WoO.1 より 第5番

の2曲となります。この2曲では、当団が創設される母体でもあり、現在も太田先生のもとでレッスンに励んでおられる生徒さん「クレモナストリングス」と共演するという形での演奏となります。

先週がクレモナストリングスの生徒さんとの合同練習だったのですが、みんなしっかりと弾けているので、団員たちもそれに負けないように頑張らなければいけません。

大分盛りだくさんのプログラムとなってきましたが、第20回記念らしく、いろいろな表情を垣間見られるのではないかと思います。どうぞお楽しみに!

クレモナストリングスとの合わせでの一幕

16回目の合奏

春合宿から少し更新が滞ってしまいました。

春合宿以降、練習間隔が週次に変わり、そのまま演奏会まで突っ走ります。今日は週次に移行してからの2回目の練習でした。まず最初にラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番を流し、それからブラームス 交響曲第4番の第1楽章と第2楽章へ。

ブラ4は、少しずつ歯車が噛み合ってきたような感じでしょうか。各々のテンションんの粒が出揃ってきた感があります。第1楽章は主題ごとにい歌うべきポイントが定まってきましたし、第2楽章は、一色先生の「好きだ好きだ」ポイントから「好き好き好き」ポイントへ移行する部分など、新しく見えてきたものがたくさんありました。この調子で、ぐんぐんと波に乗っていくことができればと思います。

クレモナストリングスとの合わせでの一幕
クレモナストリングスとの合わせでの一幕

練習の最後約1時間弱は、クレモナストリングスの生徒たちを交えての練習になりました。オケとは初合わせになります。現在最新演奏会情報では2曲のみプログラムをお知らせしていたのですが、もう数曲加わります。詳細については別途お知らせします。

その練習の中での一色先生と、クレモナストリングスの生徒さんとの間で面白いやり取りがありました。ブラームス ハンガリー舞曲第5番の第2主題(練習番号A)をわーっと弾いた後に、テンポとアーティキュレーションが一瞬ぐっと落ちるのはご存知かと思います。先生から生徒さんに「ここってどういうイメージがする? 暗い感じになるのはどうしてだろう?」という問いかけがあったのですが、それに対する生徒さんの答えは「お母さんに怒られてしょんぼりしている感じ」と。

これがもしも大人だったら、「これが叶わぬ恋だとわかった時の悲壮感」とかになるのかもしれませんが、ある意味子供らしい視点というか、ああ、面白い視点だなと思いました。

曲の解釈なんて千差万別。それが正しいのか正しくないのかなんて、正直正解があったら誰も合奏では苦労しないわけで。もちろん、先生とその解釈や感覚を共有していくってのも合奏での大事なポイントではあるのですが、それよりも自分の弾いているフレーズや主題から、何らかのインスピレーションを得るのって、やっぱり面白いことだし、大事なんだなということを改めて感じました。

クレモナストリングスの生徒さん、今日の合奏お疲れ様でした。引き続き、本番に向けて一緒に頑張っていきましょう!

春合宿 - 合奏準備中

春の強化合宿

4/9から4/10まで、茨城県行方市某所にて、恒例の「春の強化合宿」を行いました。

春合宿 - 合奏準備中
春合宿 – 合奏準備中

社会人にとって合宿があることのありがたいところは、平日になかなか練習をする時間を確保することが難しい中で、きちんと時間を確保してみっちりと練習できるところですね。実際に練習スケジュールをざっくり列挙すると、

  • 4/9(土)
    • 13:00〜17:00 合奏
    • 18:00〜20:30 合奏
  • 4/10(日)
    • 9:00〜12:00 弦分奏 / 管分奏
    • 13:00〜16:00 合奏

とまぁ、ガチで弾きまくるわけです。学生オケほどの過密スケジュールではないですが、それでもこれだけ合奏や分奏が詰め込まれると、弾き甲斐もあるっていうものです。

それなりのまとまった時間を練習に割くわけですから、もちろん一色先生の熱も入ります。合奏を繰り返してきたので特に曲毎の具体的な指示内容はとてもじゃないけれども書ききれないのですが、普段の合奏よりもより踏み込んで指示されていましたし、結構厳しい指摘もビシビシ飛びました。特にブラームス 交響曲第4番に関しては。まぁつまり、それを中心に中身を詰めていったというわけです。

最後のコマで、ブラ4をきっちり全楽章返して締めることができたのは良かったですね。やっぱり、メインがブラ4ですから。

きっと、あと2か月弱の間に押さえていかなければいけない「やることリスト」は見えてきたのではないかと思います。そういう意味で、とても実りのある合宿だったと思います。

と、ここまでが普通のレポート。今回もちょっと脱線します。細田守監督の映画「サマーウォーズ」より。

まずは、陣内栄さんのセリフ。

まあ、まずは落ち着きなさい。人間、落ち着きが肝心だよ。

あんたなら出来る。出来るって。そうだよ。その意気だよ。

一番いけないのは、お腹が空いていることと、独りでいることだから。

次、小磯健二くんのセリフ。

あきらめたら、解けない。答えは出ないままです。

それから、陣内万作さんのセリフ。

こういうのは、勝ちそうだから戦うとか負けそうだから戦わないとかじゃないんだよ。負け戦だって戦うんだ、うちはな。それも毎回。

これらのセリフが意味するところは何かって? それはヒミツです。

練習はこれからおおよそ週次になります。追い込みも始まります。これまでと変わらず、合宿で得られた成果を糧に、頑張っていきたいと思います。