クレモナストリングスとの合わせでの一幕

16回目の合奏

春合宿から少し更新が滞ってしまいました。

春合宿以降、練習間隔が週次に変わり、そのまま演奏会まで突っ走ります。今日は週次に移行してからの2回目の練習でした。まず最初にラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番を流し、それからブラームス 交響曲第4番の第1楽章と第2楽章へ。

ブラ4は、少しずつ歯車が噛み合ってきたような感じでしょうか。各々のテンションんの粒が出揃ってきた感があります。第1楽章は主題ごとにい歌うべきポイントが定まってきましたし、第2楽章は、一色先生の「好きだ好きだ」ポイントから「好き好き好き」ポイントへ移行する部分など、新しく見えてきたものがたくさんありました。この調子で、ぐんぐんと波に乗っていくことができればと思います。

クレモナストリングスとの合わせでの一幕
クレモナストリングスとの合わせでの一幕

練習の最後約1時間弱は、クレモナストリングスの生徒たちを交えての練習になりました。オケとは初合わせになります。現在最新演奏会情報では2曲のみプログラムをお知らせしていたのですが、もう数曲加わります。詳細については別途お知らせします。

その練習の中での一色先生と、クレモナストリングスの生徒さんとの間で面白いやり取りがありました。ブラームス ハンガリー舞曲第5番の第2主題(練習番号A)をわーっと弾いた後に、テンポとアーティキュレーションが一瞬ぐっと落ちるのはご存知かと思います。先生から生徒さんに「ここってどういうイメージがする? 暗い感じになるのはどうしてだろう?」という問いかけがあったのですが、それに対する生徒さんの答えは「お母さんに怒られてしょんぼりしている感じ」と。

これがもしも大人だったら、「これが叶わぬ恋だとわかった時の悲壮感」とかになるのかもしれませんが、ある意味子供らしい視点というか、ああ、面白い視点だなと思いました。

曲の解釈なんて千差万別。それが正しいのか正しくないのかなんて、正直正解があったら誰も合奏では苦労しないわけで。もちろん、先生とその解釈や感覚を共有していくってのも合奏での大事なポイントではあるのですが、それよりも自分の弾いているフレーズや主題から、何らかのインスピレーションを得るのって、やっぱり面白いことだし、大事なんだなということを改めて感じました。

クレモナストリングスの生徒さん、今日の合奏お疲れ様でした。引き続き、本番に向けて一緒に頑張っていきましょう!